こんにちは。僕は数年前に高校を卒業した者です。
高校生って本当にやることいっぱいで大変!特に部活と勉強に追われているけどうまく両立できなくて悩む人も少なくないはず。僕もそうでした,,,
そこで僕が自身の体験から学んだ文武両道のコツを紹介したいと思います!
ダメダメな高校生だった僕
僕は野球部に所属して,主将を務めていました!といっても最弱チームで毎試合ダブルスコア以上つけられてしまうのが当たり前。負けても平然としている雰囲気に耐えられなくて「やめようかな」って思ったこともたくさんありました。
一方勉強の方は自称進学校って感じで,やたら模試を受けさせられました。毎回E判定ばかりだったし,周りの子がどんどん成績よくなっていくから「勉強しなきゃ」って焦るんだけど「疲れてるし今日はいいや,明日からがんばろ」って結局さぼっちゃうことが日常,,
こんな話を聞くと「この人はダメダメだな笑」って思うだろうけど,最終的に部活は県大会準優勝,勉強は第一志望の大学に現役合格できたんです!
なぜダメダメだった僕が最終的に文武両道を成し遂げられたのか,部活・勉強の2つ面からお伝えします。
部活 ~技術じゃない!大切なのはチームワーク!~
どうして弱小チームが県大会準優勝まで強くなれたのか。それはずばり“チームワーク”!
「ドラマじゃあるまいし,スポーツは能力」って思うでしょ?そんなことないんです。正直,僕のチームは初心者もいる下手っぴばかりだったからね笑
チームワークの効果はいろいろあるけど特に強くなった要因だったのは「一つの目標に向かう力」。目標を共通認識にすることによって,自分たちに足りない技術が把握できるようになったことが強さの秘訣になったと思う。個々の力が強くなくても,チームとして団結した力があれば勝てるのがチームスポーツの良さだよね!
一生に一度しか高校の部活動は経験出来ないし,そこで出会った部員は一生の思い出にきっとなる。個じゃなくてチームをぜひ意識してほしい。
勉強 ~わからないことは恥じゃない!~
間違えた問題や手がつかなかった問題は見直すのめんどくさい。でもここが成績を上げる大きなポイントです!
分からないところが分かったことで大きなチャンス。特に模試とかで間違えたり分からなかったりした問題を復習することはとっても大事。だって模試は本番試験をプロが想定して作ってるんだから。某大学の古文の試験問題で模試の問題がそのまんま出題されたときは「ラッキー!!」って思ったよ!もちろん合格!
本番の試験までに分かればいいんだから今はわからなくて全然大丈夫です。わからないことは恥じゃない!だけどわからないままで放置しちゃうのはとってももったいない。踏ん張って!
最後に ~諦めずに挑戦~
高校生にとって部活も勉強もとっても大変だけどとっても大切。意外と片方うまくいってるともう片方もうまくいくことが多い。この2つから逃げずに挑戦した人たちは困難に当たっても強い人ばかり!成功だけがいいわけじゃない,挑戦することに意味がある。全然失敗して大丈夫。最後まで挑戦した人はきっと最後はうまくいく!