こんにちは、キャプテンです。
今回はテストの点数を上げるシリーズの第5弾ということで、
『見直しの時間をとるべし』
という話をしていきます。
見直しの時間をとる。
たったこれだけで、5点は確保できます。
記号問題で、正しくないものを選ぶのに正しいものを選んでしまっていたり、
計算問題で式変形を間違えていたり、
単純に語句を間違えていたりしませんか?
これは、
ケアレスミスだからしょうがないねー、
ではなくて、防げるミスです。
本来なら、5点くらい今よりも点数が高かったはずなのです。
誰だって、5点欲しいですよね。
5点あれば平均点を超えるかもしれませんし、なんなら上の方だって目指せます。
もう、
クッソー!なんでこんな凡ミスしたんだ!
という悔しい思いをしなくて済みます。
そんな点数を上げる方法の第5弾を、今回は伝えていきます。
今回伝える内容は、見直しの時間を確保する、ということです。
そんなの当たり前じゃん、と思うかもしれません。
だけどこれ、ケアレスミスで点数を下げてしまっている人にとっては、超強力なテクニックとなります。
昔の僕はケアレスミスに悩まされていました。
数学のテストも、プラスとマイナスを間違えたり掛け算を間違えたりして、10点も失う、、なんてことがよくありました。
数学の定期テストは、小問一個で5点もあるから、2個もケアレスミスしたら、簡単に10点失ってしまいます。
それでケアレスミスをしまくって、赤点まであと3点!みたいになったこともありました。
なんでだよー、解けたのに!!
この失点さえなければ、もっといい点だったのに!
悔しくて、嘆きました。
ケアレスミスうぜぇぇぇ!
この前の地理のテストも、正しくないものを選ばないといけないのに、正しいものを選んでバツにされたし。
俺は集中力がないからケアレスミスするのかな、、
こう諦めかけていました。
でも、ケアレスミスを防ぐために集中力なんていりませんでした。
ある工夫をするだけで、テストでケアレスミスをすることがほぼ0になりましたし、おかげで点数が5〜10点上がるようになりました。
で、その方法が、テストの時間を5分少なく考えて取り組むということです。
50分のテストなら、45分だと思って解く。
たったこれだけです。
残りの5分は、難しい問題を解かずにひたすらケアレスミスがないか見直しをします。
なぜなら以前にも伝えたように、きみは簡単な問題から解いていくはずだから、残った問題というのは難しい問題か苦手単元の問題なわけです。
その問題に残り5分を使って点を取りに行くのと、見直しをして確実に解ける問題をとりこぼしのないようにするのとでは、圧倒的に後者のほうがコスパがいいです。
5分で難問1題を考えてもどうせ解けないのだから、だったらその時間をとれるところに使おうぜ!という話です。
実際、僕はこの方法をしてからケアレスミスが劇的に減りました。
というより、ケアレスミスをしなくなりました。
これは、定期テストだけでなく、入試にも言えます。
今で言う共通テストや二次試験で僕はケアレスミスはほとんどありませんでした。
なぜなら、この方法を高校の時からしていたからです。
5分短くするという意識を変えるだけで、点数も変わります。
集中力なんて必要ありません。
ケアレスミスにセンスもクソもありません。
確実に防げるものなのです。
だったら、防ぐための仕組みを作ってしまえばいいですよね。
5分が惜しく感じるかもしれませんが、難問1題解くのと今まで解いた問題でミスを探して5点とるのと、
どちらがコスパがいいかというと、圧倒的にケアレスミス探しをしたほうがコスパいいです。
だから、やろうぜ!
誰だって再現可能ですから。
試験中に実践するだけで、点数が5点は上がりますよ。
試験が楽しみですね!