こんにちは、キャプテンです。
参考書って結構悩みますよね。
僕自身、ものすごく悩んだ覚えがあります。
だって、本屋に行ったらとてつもない数の本があります。
とてもじゃないけど、決めきれませんよね。
この参考書も良さそうだけど、こっちも良さそうだな。
うーん、どうしよう。
こうやって本の前で悩みまくるわけです。
現役生のときはそれで悩みまくっていました。
で、なんとか決めるじゃないですか。
そして一週間後に、買わなかった本のことが超絶気になってくるんですよ。
うわー、あの参考書も欲しいなー。
あの参考書をやったら成績上がるかもしれないな。
それで、メルカリで結局購入してしまうのです。
前に買った参考書が一周もしていないのにですよ。
こんな馬鹿げたことを平気でしていましたね。
そりゃ落ちるわけです。
昔に戻って、お前何してるんだよーって胸ぐらつかんでやりたいです。
ひどいときは、買った参考書を一問しかやりませんでしたからね。
たった一問ですよ。
ヤバすぎですw
それほど、他の参考書に目移りしていたんですよ。
だから、模試の成績も全く上がりませんでした。
当時の僕としては?マークですよ。
スマホで評価の高い参考書を買ったのに、伸びないのですから。
何だこの参考書。
レビューは詐欺か。
こんなことを思っていましたね。
ただただ自分の勉強法が悪かっただけなのに。
本当に情けないですね。
すぐに参考書の浮気ばっかしていました。
だから、参考書の方に愛想をつかれてしまいました笑。
だって、一問で辞めるくらいですからね。
そりゃ力がつくわけないでしょ、と言う話です。
僕が過去に戻れたのなら、絶対に一冊の参考書に絞りますよ。
てか、問題集なんて一冊で十分ですから。
浪人してこれは嫌と言うほど分かりました。
参考書の浮気をしていなかったら、浪人せずに済んだのになあ。
100万円ですよ。
一年で100万円失いましたからね。
しかも、親に土下座してまでして。
弟の貯金まで崩させて。
あの100万円を払わずに済んでいましたからね。
そう思うと浮気の罪は計り知れないほど大きいです。
過去を変えたいくらいです。
一冊を自分で全て解説できるレベルにしておけばなぁ。
現役生のときは後悔だらけです。
だから、浪人してからは一冊の参考書をやりこみました。
全問題説明できるレベルにまでしましたから。
話しまくりましたね。
この問題のポイントはこうで、ここが間違えやすいよー
みたいな感じで勉強していました。
もう、先生ができていいレベルにまで仕上げました。
一冊を解説できるようにしましたね。
それを続けたら、数学の偏差値が72.9まで行ってしまいました。
超びっくりですよ。
現役時代はいろんな参考書に手を出したのに、偏差値50がやっとだったのに。
やっぱ浮気はダメで、ひとりの人に尽くせってことを改めて実感させられました笑。
恋愛も受験も全く同じでした。
尽くしたもの勝ちです。
基礎なんて尽くしまくりましたから。
友人に引かれるレベルにまで仕上げましたから。
現役のときの自分に言ってやりたいですね。
基礎を徹底的にやりなさい。
一冊で十分だから、それをやりこみなさいって。
だって、現役のときって教科書すら完璧ではなかったですからね。
そりゃ伸びないはずですよ。
だって教科書レベルの超根本が分かっていないのに、問題集ができるわけ無いじゃないですか。
だから苦手な単元は教科書レベルに戻るべきだったんですよ。
クソみたいなプライド捨てて。
クソみたいなプライドがあったから、
苦手な単元を見つける度に参考書を買いまくっていましたね。
で、点数伸びないって逆ギレしていました。
そりゃ伸びないでしょ。
教科書レベルができていないんだから。
侮れないですね、基礎。
だってあれが根本ですから。
赤本→受験基礎参考書で解法暗記→実践問題→赤本
このながれで十分ですからね。
というかこれを完璧にやれば、偏差値70は余裕で行きます。
急に伸びますからね。
やってよかったなと感じたことの一つですね。
ですから、結局上の流れに沿って参考書一冊買うだけ。
それだけのことをしておけば良かったのですよ。
それを血迷っていたから、100万円失いました。
超簡単な原理だったのにね。
もっとはやく知っていたかったです。
というより、100万円って改めて書くとえげつないですね。
自分の当時のふがいなさを感じます。
やっぱり参考書は一冊解説できるまでやりこむ。
これが大事です。
基礎固め、恐るべし。
きみも、参考書の浮気には気をつけましょうね。