こんにちは、キャプテンです。
今日は、3点固定についての話をしていきます。
いきなり、3点固定という聞き慣れない単語が出てきましたが、要は、
起床時間、家庭学習開始時間、就寝時間の3つの時間を固定して生活しようぜ!
というお話です。
まずは、就寝時間と起床時間から。
例えば、夜は11時には寝て、朝は5時に起きる!みたいに決めておかないと、
夜にダラダラ永遠とスマホをいじってしまうことになります。
夜は、部活で疲れて勉強のやる気が全く出ないんですよ。
机に座っても、眠気に負けて結局ベッドに移動してしまうことなんてよくありました。
やらなきゃいけない!と分かってはいたのですが…。
でも、スマホをいじるくらいだったら、頭を使わないし楽しいからできちゃうんですよ。
夜の時間は、LINEのグループが活発ですし、インスタやTikTokも数分おきに更新すれば、誰かしらが投稿している時間です。
だから、永遠とスマホをいじっていられるんですよ。
で、これはよくない状態でして、寝る前にスマホをいじると目が覚めてしまいます。
みんながよく知っている、ブルーライトのせいですね。
それで睡眠の質が悪くなり、日中にも悪影響が出てきます。
授業中眠くなるのはもちろんのこと、部活でのパフォーマンスも落ちてしまいます。
眠いと体が動かないし、なんかダルい…といって、いつものプレーができません。
これでは、文武遊を並立するなんて夢のまた夢です。
だから、就寝時間と起きる時間を固定する必要があるのです。
寝る時間を決めていれば、ダラダラ3時間もスマホを触ることがなくなりますし、
起きる時間も決めていますから、睡眠時間も確保することができます。
いつものダラダラスマホ時間の一時間を、部活や勉強のためのエネルギーを蓄えるために使うことができます。
もちろんスマホで友達と連絡を取ったり、インスタを見るのもいいですよ。
友達のことを大事にしたり、自分の時間をつくって休憩することも大事です。
でも、それをしすぎて睡眠時間がなくなって、眠くてイライラして友達にキツく当たってしまったり、部活でプレーが思い通りにいかなかったり、授業中に寝て授業においていかれたりするようになったら、本末転倒です。
だから、寝る時間と起きる時間は決めておくと、文武遊の実現に近づくし、友人関係も良くなりますよ。
次に、もう一つの家庭学習開始時間ですね。
これ、昔の僕は疎かにしていたのですが、ものすごく大事です。
具体例を挙げて説明しましょう。
例えば部活のときに、
自主練ですよー、日中グラウンドが空いていて参加自由ですよー!
と言われるか、
全体練習で8時開始だよー!
と言われるのでは、
どちらの方が練習に行きますか?
もちろん後者ですよね。
ポイントとしては、時間が決まっていることと監視の目があることです。
自主練で時間が決まっていないと、まあいつ行ってもいいか!となって結局寝坊してしまいがちだし、そもそも顧問の監視の目がないからサボりがちです。
やっぱり自主練と全体練習では、サボりの度合いが変わってきます笑。
これと同じで、家庭学習も開始時間を決めておかないとサボりがちです。
ゆうて時間なんてひねり出せばいいし、いつやってもいいでしょー!
と言って、結局やらないパターンですね。
これ、僕はめちゃくちゃありました。
で、翌日後悔しました。
1年のときは、朝4時に起きて勉強すると決めていたのですがね。
2年からサボってしまいました。
で、その結果偏差値が70から40台に…。
勉強開始時間、侮れないです。
それと、勉強はある程度強制されることも必要です。
先程の、自主練と全体練習の例と同じですね。
家庭学習は、いわば自主練みたいなもので、友達やライバルからの監視の目がないので、サボりがちです。
親がいるとはいえど、自分の部屋に籠もってしまえばあまり監視されているとは感じませんよね。
だから、サボってしまうんです。
僕が、文武遊の実現を目指している人たちのためのコミュニティを運営しているのも、この自主練の弱点を克服したいからなのです。
一人で勉強するというのは、孤独ですし、サボりがちです。
何の勉強をしたらいいのか、分からなくなります。
しかも、部活後で疲れているとなったら尚更サボりがちです。
それを克服できるコミュニティが、オープンチャットなのです。
やる気宣言してもいいし、悩みを打ち明けても構いません。
コミュニティをどんどん有効活用して、文武遊を実現していきましょう。
というわけで、今回は3点固定のお話でした。
長くなってしまいましたが、要は、
寝る時間と起きる時間と勉強を始める時間を決めようぜ!
ということだけ覚えておいてください。
特に、寝る時間と起きる時間。
これは、睡眠時間に関わってくるし、自分の部活のパフォーマンスにまで関わってきます。
文武遊を実現していく上で必須ですよ。
部活も勉強も遊びもベストパフォーマンスを発揮して、初めて文武遊の実現と言えますからね。