こんにちは、キャプテンです。
今回は、テスト前の暗記対策〜英語ver.〜について語っていきたいと思います。
英語は暗記量がとても多いですよね。
僕のときもそうでした。
英単語の今までやった分が出たり、
例文を丸ごと暗記しないといけなかったり、
文法問題の対策をしないといけなかったり、
長文を丸暗記していないと解けなかったり、
やることが多すぎるよぉぉぉ!と嘆いていた記憶があります。
長文丸暗記したり、例文丸暗記したところで、
そんなに英語力はつかないのですがね、、。
ただ、赤点をとると補習になるし、進級に何かと関わってくるので、渋々でもテスト前だけはやるしかありません!
そこで、こういった大量の暗記物をどうやって覚えていくかの話をしていきます。
やることは至って簡単です。
ペンを持たない!
書かない!
音読または口パクしよう!
です。
たったこれだけです。
テスト対策の期間って、大体一週間前からじゃないですか。
だから、テストまであまり時間がありません。
しかも、他の教科の対策もしないといけませんから。
そこで、一つ一つ例文をしっかりペンで書いて覚えていては、時間がかかりすぎてしまいます。
だから、僕はペンを持たずに音読することを推奨しています。
音読の効果は、メルマガや他の記事でもすでに述べていますが、
ブローカ中枢やウェルニッケ中枢、海馬といった複数の神経回路を用います。
そのため、暗記力が向上します。
ちなみに、口パクでも同じ効果が発揮されることが研究によって分かっているので、電車の中や学校の休み時間でもできますね。
さらに、書かずに音読や口パクをした方がいい理由はまだあります。
それは、書くよりも口パクのほうが早いからです。
例えば、英語の例文を覚えることにしましょう。
それで書いていては、20秒以上かかりますよね。
しかし、口パクなら10秒もかからずに読み終わります。
そのため、一回例文を書いている間に、2回も復習ができます。
人間、復習回数が多いほうが記憶に残りますからね。
人の顔と名前を覚えるのも、最初のうちは全く一致しないけれど、
何回か会っていくうちに覚えるものです。
部活でもそうですよね。
最初はできなくても、何度も繰り返し練習することで、習得することができます。
これと勉強も同じです。
何度も反復することが大事なのです。
だから、音読や口パクが優れているのですね。
実際に、僕の教え子に実践してもらいましたが、感動していました。
勉強のスピードが格段に上がった!!
いつもは英語は暗記が多すぎて手がつけられなかったけど、この方法ならいける!!
こんな声をいただきました。
実際に僕も、今では何か覚えたいときは書くのではなくて、口パクや音読をしています。
とにかく書きまくって、成績を落とした過去があるので、なおさらです笑。
というわけで、暗記を加速したい場合には、音読や口パクを取り入れてみましょう。
倍のスピードでテスト対策ができますよ。
他の教科にも使えますので、ぜひ!
(追伸)
書かないとスペルを覚えられないじゃん!という意見があると思います。
はい、そのとおりです。
スペルは書かないと覚えられません。
しかし、そのために例文すべてを書いていては時間の無駄です。
「この単語難しいなぁ。
書けるか不安だなぁ。」
そのような単語だけ抜粋して書けばいいのです。
そのように、書くことと音読することを使い分けて取り組んでみてくださいね。
あなたの勉強が変わりますから!