第二章 そもそもの入試の仕組みを理解しよう

受験生が合格するために必要な知識セミナー
  • 第一章 合格する人の思考になろう!
  • 第二章 そもそもの入試の仕組みを理解しよう! ←今ココ
  • 第三章 合格するための要!戦略を立てよう!
  • 第四章 合格するための勉強方法とは?
  • 第五章 便利なツールを使いこなして最強受験生へ!

第一章で合格するためのマインドを教わったきゃぷてん君。

入試のための勉強を始めようとしているのですが…。

きゃぷてん
きゃぷてん

よしっ、マインドを学んだから、どんどん難しい問題を解いていくぞぉ!

キャプテン
キャプテン

ちょっと待って!

キャプテン
キャプテン

闇雲に勉強しても難問を解いても成績は上がらないよ。

きゃぷてん
きゃぷてん

えっ、自分の弱点と向き合えってそういうことじゃないの?

キャプテン
キャプテン

うーんちょっと違うね。ここで詳しく解説していくよ。

きゃぷてんみたいにやってしまいがちなのが、難しい問題をとりあえず解きまくる勉強法。

でも、それでは成績は上がりません。

キャプテン
キャプテン

僕の地獄の現役時代がそうだったからね…(笑)

ここでは、僕みたいな失敗をする人を増やさないために、

入試のそもそもの仕組みについて語っていきます。

キャプテン
キャプテン

入試ってどんな問題が出されると思う?

きゃぷてん
きゃぷてん

そりゃ、全部難しい問題でしょ。赤本とか手が出ないんだよね…

キャプテン
キャプテン

まあ、普通はそう思うよね。でも、実は違うんだ!

きゃぷてん
きゃぷてん

えぇーーーーーーー!!

入試の3種類の出題パターン
  • A問題 (基礎的な知識や問題集のまんま出題)
  • B問題 (A問題に一捻り入れた問題)
  • C問題 (高校範囲から逸脱していたり、超難しい問題)

大学入試で問われる問題は、上の3パターンだけなんです。


もちろん、Cに向かうにつれて難しくなっています。

キャプテン
キャプテン

全てがC問題みたいな難問からできているわけではないんだ!

キャプテンが言うように、全ての問題がC問題みたいな難問だということはまずありません。


ここで、よくある難関校の出題パターンを見てみましょう。

A問題+C問題の合体パターン

キャプテン
キャプテン

これはよく見るパターンだね。

赤本をやっていて、(1)と(2)は解ける。

でも、(3)は超難しい!みたいな問題を見たことはありませんか?


それがこのパターンです。

きゃぷてん
きゃぷてん

(3)の問題は解けるようにしないといけないの?

キャプテン
キャプテン

まさか!C問題を解けるようにする必要はないんだ。

C問題は高校の範囲を逸脱した問題か、超難しい問題です。


対策するときのコスパが悪いし、解ける可能性も低いです。


だからこそ、A問題を確実に解けるようにしておく必要があります。

キャプテン
キャプテン

簡単な問題こそ、周りと差がつきやすいんだよ。

きゃぷてん
きゃぷてん

1点足りなくて落ちたって話をよく聞くけど、結局取れる問題を落として差が出ているんだね。

キャプテン
キャプテン

そういうこと!

B問題とC問題の合体パターン

キャプテン
キャプテン

これも、A問題+C問題のときと同じだね。

(1)と(2)はB問題。(3)はC問題。


このような問題もよく見ますよね。

きゃぷてん
きゃぷてん

僕が行きたい名古屋大学もこの出題パターンが確かに多い!

このような問題も、B問題は確実にとれる力をつけていかなければなりません。


やはりこのB問題をとれるかとれないかで差がついてきます。


そのためには、A問題レベルの基礎をしっかりと固めて

その上で一捻りされた問題の対策をしていく必要があります。

キャプテン
キャプテン

勉強法は第三章、第四章で語っていくよ。

今回も、もちろんC問題は捨て問です。

B問題のみパターン

キャプテン
キャプテン

難関校に見られるパターンの最後だね。

このB問題のみパターンの場合は、完答できないといけません。

要は、C問題を捨てればいいって話です。

キャプテン
キャプテン

だって、A問題やB問題が曖昧なのにC問題の対策をしたら効率が悪いでしょ。

きゃぷてん
きゃぷてん

確かに!A問題とB問題をカンペキにした方が効率がいい!

解くべき問題は、A問題とB問題。これだけです!


さらにその中でも、まずはA問題の対策からしていきましょう。


基礎知識を教科書や参考書を使ってどんどん蓄えていきましょう。



その後に、B問題の対策をしていきます。

きゃぷてん
きゃぷてん

僕はB問題やC問題からやっていたから成績が上がらなかったのか!

キャプテン
キャプテン

そういうこと!

キャプテンは、浪人中春休みに教科書から数学を徹底的にやり直したら

成績が爆上がりしました。


当時教科書の問題が半分しか解けなかったのは、ここだけの話です…(笑)。

キャプテン
キャプテン

後は、過去問などを見てB問題かC問題かなのかを見分けられるようにしておくこと。

きゃぷてん
きゃぷてん

C問題に手を出してしまったら、ドツボにはまるもんね…

C問題は、毒リンゴです。手を出してしまったら最後、

時間だけが削り取られていくことになります。

だから、向こうもC問題を出題してくるのですが…。

B問題とC問題を見極められる力をつけて、

B問題までは解ける力を養成していきましょう。

キャプテン
キャプテン

ちなみに、難関校以外はA問題のみ、A+B問題パターンが多いよ。

自分の受ける大学がどのパターンが多いのかを見極めて、

適切な対策をしていきましょう。

第二章 まとめ

今回の第二章では、入試の出題パターンについてまとめました。

キャプテン
キャプテン

どうだったかな?

きゃぷてん
きゃぷてん

めちゃくちゃ良かったよ。じゃあ早速受験勉強に取り組もう!

キャプテン
キャプテン

ちょっと待って!正しい勉強の戦略を練らないと、合格できないよ。

きゃぷてん
きゃぷてん

そうなんだ…

次の第三章では、合格するための要である戦略について話していきます。

キャプテン
キャプテン

ここからがこのセミナーの要です!

次の第三章の記事はこちら↓

受験生が合格するために必要な知識セミナー
  • 第一章 合格する人の思考になろう!
  • 第二章 そもそもの入試の仕組みを理解しよう! 
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キャプテンの理念

 

こんにちは、キャプテンです。

 

 

 

僕のこのブログ発信のテーマは、

「文武遊制覇」

です。

 

 

 

文武遊というのは、

勉強・部活・遊びのことで、

 

 

勉強も部活も遊びも全力で取り組んで、

全てを制覇しちゃおうぜ!

 

 

という思いが込められています。

 

 

 

僕自身、高校時代は野球部に所属し、

週7日で部活をしていました。

 

 

 

しかし、勉強法を知らなかったために、

 

 

部活と勉強を両立することができず、
満足に遊ぶこともできませんでした。

 

 

 

効率的な時間の使い方を
当時から知っていればなぁ、、

 

 

と、とても後悔しています。

 

 

 

きみには、このようになって欲しくありません。

 

 

だから、部活生に特化した
時間の使い方を伝授します!

 

 

 

そしてそれを活かして、浮いた時間で、

 

 

好きなことに時間を使ったり、

友達と遊んだり、

部活で上手くなるための時間に使ったり、

 

 

好きなように使ってください。

 

 

 

今よりもさらに青春が充実しますよ!

 

 

 

文武遊制覇に対する僕の思いを

こちらの記事に込めたので、ぜひ↓

 

僕のこのブログに対する思い

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