どうも、キャプテンです。
突然ですが、きみは試験で緊張するタイプですか?
僕は超緊張する人でした。
いやー、緊張しない人が本当にうらやましいです。
僕なんてガラスのハートですので。
でも、僕みたいな人は結構いると思います。
むしろ、多数派かもしれません。
そんな人のために、
本番で普段通りの力を出す方法について、
理論的に伝えていきたいと思います。
では、いきましょう。
まず前提として、
僕みたいなタイプの人は本番で緊張します。
これは避けることができません。
絶対付きまとってくるものですから。
ですから、緊張をどう緩めるかを考えるのです。
というよりも、これを考えて勉強を続けていました。
どうすれば本番緊張が少なくなるのかな?と。
答えを先に述べましょう。
それは、
『普段の練習を本番に寄せていく』
ことです。
当たり前のことじゃんか!
って思われるかもしれませんが、
その通りです。
当たり前のことをすればいいんですよ。
試しに現役で落ちたときの僕の勉強法を見てみますか?
時間を計ることをせずに、
赤本を解いていましたね。
時間を計る?
そんなことより一問の方が大事!
という価値観でしたから。
だから、ストレスフリーで勉強していました。
ストレスがないとすらすら進むんですよ。
だって、間違えたところで
落ちるわけではないですから。
超安心なんですよね。
参考書とかそうじゃないですか?
めっちゃ気軽に間違えますよね。
何でそこミスる?みたいな感じで。
それで、「まあいっか」ってなるんですよ。
まあよくないですからね。
本番だったら死ですからね。
戦に行って、
銃の玉の詰め替えミスったけどまあいっか、
って言ってるのと同じですよ。
戦場だったら、それだけで死ですからねw
それで、なんでそんな安心感が生まれるって言ったら、
練習を練習だと思っているわけですよ。
これは言われないと気づかないものです。
僕なんて全く気づかずに、
超ストレスフリーで解いていましたから。
ぼーーーーーっと解いていましたね。
だから、僕はきみを責めることはできません。
だってきみは周りと一緒のことをしていただけですからね。
何も悪くはないです。
でも、せっかく参考書を出して
勉強しようとするやる気があるのなら、
さらに効率を高めませんか?
やる気があるきみならできますよ。
練習のための練習は超ラクチンです。
ストレスがかからないし、
どんどんペンが進みますので。
でもそれでは、模試がいくら良くても、
本番で爆死しますよ。
必ず、試験のための練習を重ねるようにしましょう。
そのための工夫はいくらでもできます。
- 友達と過去問を競う(過去問やった後のやるべきことを忘れずに)
- 時間を計る(本来よりも短くして計るのがオススメ)
- 間違えたらペナルティ(僕は腕立て伏せの回数をどんどん増やしました)
- 入試が近くなったら、朝型に変える
ざっと書き出してみただけでも、こんなにあります。
まあ、僕が実際にやっていたことなんですけどね。
きみには、まずはストレスを若干与えながら
勉強して欲しいです。
そして、もう1つ緊張をなくすために
大事なことがあります。
それは、ルーティンをつくることです。
これは、浪人の模試の時に、
徹底していました。
模試もさっきの話と同じですよ。
『練習のための模試』という人がほとんどです。
いやー、超もったいない!
せっかく模試を受ける
というやる気はあるんですよ。
きみにはポテンシャルがあるんですよ。
なら、その矛先を入試に向けましょうよ。
その意識だけでも変わりますよ。
「模試かー、だりーなー」
っていう気持ちは分かります。
実際だるいですからね。
でも、その模試を
本番の試験に望むと想定しましょう。
僕は浪人中の全ての模試を
そうやって意識しました。
だから、ルーティンも作りました。
ぼくのルーティンは
クラフトボスを朝に買って、
会場について座席に座ったら飲む
ということでした。
もちろん、同じ種類のものです。
でも、これをすると落ち着くんですよね。
もちろん、本番でもして落ち着きました。
いつも通りだという安心感しかなかったですね。
普通に、模試と同じだなぁみたいな感じです。
いやー、ルーティンまじ最強です。
メンタルよわよわの僕には最適でした。
クラフトボスの何が良かったかって、
暖かいのも冷たいのも売ってるんですよ。
ルーティンが崩れませんでした。
ありがとう!クラフトボス!
ルーティンをつくることは超オススメですので、
ぜひメンタルが僕みたいに弱い人はやってみましょう。
今回言いたかったのは、
モチベーションって超大事だよね
ということです。
きみも実行してみて、本番を乗りきりましょう。