こんにちは、キャプテンです。
今回は時間がないきみに届けたいと思います。
お風呂も勉強の空間に変えられますからね。
僕の過去の事例も踏まえて見ていきましょう。
どれだけ勉強しても時間が足りないよ、
こんな悩みを抱えていました。
だって高校3年間の内容を復習でするんですよ。
時間が足りなくて当たり前じゃないですか。
特に部活をガチでやっていると大変ですよね。
僕は野球部に所属していたので、勉強をおろそかにしていました。
朝起きたらすぐに朝練へ、夕方は部活を真面目にやって、帰ったら寝るだけ。
こんな生活を引退まで繰り返していたので、受験勉強を始めたときがとても大変でした。
その結果迷走するというのは、他の記事でも伝えていますが。
やっぱり部活勢ってちょっとスタートが遅れますよね。
僕なんて引退が8月だから、周りが同じ時期に受験勉強しているのを見て、焦るわけですよ。
みんなガチでやっているのに、俺はまだ何もしていない。
本当に大丈夫かな?
この不安だけが残りました。
で、引退して受験勉強を始めても何から手をつけたらいいか分からないから、
とりあえず量をやりこむだけ。
だから時間がなくなるわけですよ。
時間がないーー!
どうすればいいんだー!
結局何も分からずに浪人しました。
でも、今なら適切な勉強法を知っているからやるべきことがわかります。
食事、お風呂、スキマ時間。
これらを上手く使えば、勉強時間は確保できたんですよ。
例えばお風呂。
現役のときは、ただ何も考えずにボーッと浸かっていました。
でも、浪人して時間の使い方を変えました。
お風呂をリスニングの空間にしました。
スピーカーをお風呂場にもっていって、英語のリスニング対策をしていました。
お風呂で勉強するって、リラックスできていいんですよ。
温かいお湯に浸かって脳も体もリフレッシュしますよね。
そんなときに英語の音声が流れてきます。
この時の効果は抜群です。
英文が耳に入ってきますからね。
嫌々勉強しているときとは大違いです。
しかも、お風呂場だから音が反響します。
それがまたいいんですよ。
リスニングがしやすい。
シャドーイングしても自分の音が反響するから、自分の発音がよく分かります。
そう考えると、お風呂場ってリスニングにぴったりの場所ですね。
これを続けたら、
センター試験のリスニングの点数が、
現役のときの倍になりました。
完全に要領をつかみました。
そりゃリラックスしている状態で脳が暗記を受け付けているから、
吸収できて当然なのです。
風呂学習、いいですよ。
防水スピーカーを持ち込むだけでいいですから。
体がリラックスする、英語のリスニング力が上がる、点数上がるから勉強が楽しくなる。
リスニングに対して自信がつきますからね。
現役のときは、リスニングが超苦手でしたし、自信もなかったんですよ。
こんな英語、誰が聞けるかーーーーー!!
こんな風に思っていました。
点数も、半分を超すことがありませんでした。
ですが、浪人のときなんて異常なほどリスニングに自信を持っていました。
8割は越して当たり前じゃね。
俺リスニングはできるわ。
ちょっと風呂場で勉強しただけで、こんなに変わりました。
実際、リスニングは9割安定するようになりました。
昔は5割もいかなかったですのにね。
風呂勉強、恐ろしや。
リスニングだけじゃなくて、暗記もできますからね。
暗記したいものをジップロックに入れて暗記していました。
とにかく、何かをする時間にしたかったんです。
風呂場って勉強のイメージがないけど、その時間さえも有効に使いたかったのです。
だから、いろんなものを風呂に持ち込んでいました。
こんな感じで、勉強なんていつでもどこでもできてしまいます。
もちろんやろうと思えば、食事中にもできますよ。
絶対暗記したいものがあるときは、よく利用していました。
さすがに毎日ではないですけどね。
探してみると、案外効率よく勉強できる空間があるので、ぜひ探してみてください。