こんにちは、キャプテンです。
今回は、睡眠時間の話ですね。
結論から、言ってしまいましょう。
睡眠時間は超重要です。
成績が上がるかどうかに、大きく関わってきます。
僕は、睡眠に関して、現役時代に大きな過ちを犯しました。
今では、ものすごく後悔しています。
というのも、現役時代はこう思っていたのですよ。
世の中では睡眠時間は大事って言っているけど、結局勉強時間だろ。
やればやる分だけ成績が上がるだろう
やっぱ量でしょ。
睡眠時間をしっかりととっていいのは、頭がいい人だけ。
俺みたいに頭が悪い人は、睡眠時間を削ってでも死ぬ気で勉強しないといけないでしょ。
俺はだまされないぞ。
そう思って、夜遅くまで勉強していました。
友達も同じ価値観だったんですよ。
ですから、友達と画面通話しながら勉強していました。
でも、ですよ。
夜中の3時まで続けていたんですよ。
ものすごく眠いわけです。
頭はボーッとしてきて、眠気が襲ってくるし、勉強している内容が全然頭に入ってきませんでした。
でも、寝れません。
寝たら目の前の友人に笑われるし、何より負けず嫌いだったので気合いで継続しました。
あとは、普通は3時ってみんなが寝ている時間じゃないですか。
でも、その時間に机に向かっているんですよ。
その時間までやっている俺ってスゲーだろ
みたいな自己満足感がすごかったです。
で、学校があって家が遠いから、朝は6時おきです。
3時間睡眠ですよ。
もう、ものすごく眠いわけです。
頭はボーッとするし、行きの電車の単語も頭に何も入ってこない。
学校に着いたら、もちろん授業を受けますよね。
それも爆睡ですよ。
まともに起きていた覚えがないですね笑。
起きていても、頭がボーッとするしガンガンするから、頭が働きません。
数学とか地獄です。
計算とかできませんから。
で、夜はまた画面通話して3時まで起きる。
この繰り返しでした。
結果、全く成績が上がりませんでした。
それはもう、恐ろしいくらいに上がりませんでしたよ。
で、それを受験までずっと続けたから、浪人しました。
今思えば、アホな勉強法をしていたな、とつくづく思います。
だって、勉強に集中している時間がほとんどないのですよ。
眠かった記憶しかありません。
だったら、しっかりと睡眠してエネルギーを蓄えて、そのエネルギーを勉強に100使って超集中した方がよっぽどいいです。
勉強って、質×量ですので。
だから、浪人してからは、とにかく睡眠時間には気を使いました。
最低でも6時間は寝るようにしました。
そうしたら、現役時代みたいな激しい睡魔に襲われることがなくなりました。
日中、ものすごくスッキリするんですよ。
計算するときに頭が働くし、考えることもできます。
難関大って、思考力が大事になってきますよね。
だから、脳に負荷がめちゃくちゃかかります。
現役のときは、脳が働いていない状態でさらに負荷をかけようとしていたので、思考が全くできませんでした。
でも、しっかりと寝るとスーパー頭が働きます。
頭が働いている、うぉーーーーー！
というのが分かります。
だから、集中して取り組めましたね。
睡眠時間が短い方も経験しているから分かりますけど、確実に睡眠時間を取った方が成績は上がりますね。
だって集中できますから。
ダラダラやっても成績は上がりません。
自分の苦手をしっかりと把握して、そこを集中して徹底的に潰す。
それをすることによって、成績はどんどん上がります。
これを現役のときに理解できていればなぁ。
浪人して100万円を使わずに済んでいました。
全くバカなことをしていたものです。
勉強法をしらないと、こうなってしまうのですね。
ちなみに、僕と一緒に通話して勉強していた子も落ちて浪人しました。
やっぱり、日中集中でいていなかったと言っていました笑。
で、僕と同じように睡眠時間を浪人で大切にするようになったら、結果東京大学に合格しました。
いかに僕らがアホな勉強法をしていたのかが、分かりますね。
日中の頭が働く時間に集中するのが、最もいいです。
自分で比較した身から言いますと、全然効率が違います。
圧倒的に集中できますし、成績も上がります。
睡眠時間で悩んでいる人がいたら、ぜひ取り組んでみてくださいね。
