こんにちは、キャプテンです。
大学受験って、予備校に行く人が多いですよね。
僕も予備校に通っていました。
で、よくある間違いが
「予備校に行けば、成績が上がる」
ということです。
これですよね。
なんか予備校神話説みたいなのが、流れちゃっています。
予備校行けば受かるわけでは、ないですからね。
事実、僕は浪人していますし。
あと、どこの予備校が受かりやすいみたいなことを話している人もいますよね。
正直、それは人によって変わります。
大人しい人だったら個別指導の方が面倒見てくれるし、
自分からガツガツいけるタイプなら、集団の方が向いています。
ちなみに、僕は質問を超したかったので、集団塾に入りました。
で、今回言いたいのは、予備校に使われるなということです。
周りを見ていると、9割以上の人が、塾に使われています。
もう塾の操り人形ですからね。
とりあえず塾でこうしろと言われたからやる。
ただただ何も考えずにやる。
これでは、成績は伸びませんよ。
無思考はマズいですね。
僕は、自分から塾を使うようにしていました。
特に浪人時代ですね。
自分の弱点補強や、苦手克服のために、自分から塾を使っていました。
分からないところがあれば、授業を受けたことのない先生のところにも行きましたよ。
河合塾とか駿台とかの大手は、それができるから好きでした。
だって大手は、受け身でいると全く伸びません。
それはそれは僕の現役時代のように伸びません。
僕の現役時代なんて、受け身パラダイスでしたから。
なんか講師が言っているから、とりあえずやっておこう。
でも、こっちは俺にあわないからやめよう。
無思考で塾に行っていました。
そりゃ伸びるわけないです。
成績って、自分の基礎が固まるか、
弱点がなくなっていくから伸びるわけです。
その弱点っていうのは、一番自分が分かっているはずです。
なのに、その弱点を埋めようとしませんでした。
言われたことを無思考でやる、ただのへなちょこ人間でした。
自分でもどこに進んでいるのか、分かっていませんでしたからね。
浪人のときは、自分が何を今すべきで、
そのためにはどうやって塾を利用していくかが明確でした。
だから、超効率的に勉強に取り組めました。
ですが、現役のときは何も分かっていませんでした。
暗闇の中をただ進んでいるだけ。
それが正しい方向なのかも分からずに。
本当に情けないです。
あのときの自分が、しょぼすぎてみっともないです。
何で、受け身になってるんだよーーーー！！！
って当時の僕に言ってやりたいです。
やっぱり、受け身じゃなくて、能動的ですよね。
要は、積極的。
自分から勉強できる、そんな人が受かっていきます。
積極的だと、講師からも応援されますしね。
だから、余計に伸びるんですよ。
頑張っている人って、応援したくなりますからね。
だって人間ですから。
ということで、予備校に行けば成績が上がるわけではありません。
自分から塾を使うべき、ということですね。
わからないことがあれば、質問対応に使えばいいし、
個別指導なら自分から苦手分野の○○を対策したいと言う。
そうすることで、どんどん伸びていきますからね。
成績が指数関数的に、ギュイーン！って伸びます。
ぜひ、使えるものは使っていってください。
勉強の主導権は、きみですよ。
