今回は音読学習について伝えていきます。
まずは書いて覚える勉強法について!
書いていても、なんか定着率良くないなと感じるときありませんか?
僕はしょっちゅうありましたね。
めちゃめちゃ書いているのに、全然頭に入ってこないやんけ。
俺の頭どうかしちまったのか。
頼むから頭に入ってくれー。
でも、勉強法がおかしいから知識が定着しないね。
しかも、書くって結構疲れませんか。
僕はあまり書くことは好きではありませんね。
手のひらが痛くなってくるんですよ。
痛くなる割には、頭の中に入ってこないし。
そこで、今回はその解決策の一つを提示します。
それが音読なのです。
音読のメリットとは?
音読ってメリットあるの?
めちゃくちゃメリットがあるよ!
黙読の場合はただ文章を目で確認するだけです。
でも、音読の場合はこうなります。
- 目で文章を確認する
- 声に出すことで口を使う
- 自分がしゃべったことを耳で聞く
こんな様に、一度にたくさんの感覚を駆使しています。
これによって、脳が活性化し記憶力がアップするわけです。
一度にたくさんの感覚を使った方が、たしかに覚えられそう!
しかも効率がいい!
時間は限られていますから、なるべく効率的に勉強したいですよね。
効率よくてしかも暗記力がアップするっていう、まさに秘密の手段なんです。
これで記憶力アップだ!
ストレス発散の効果も!?
音読にはストレス発散の効果もあるんだ!
えっ、すげぇーーー!!
勉強はストレスが溜まりますよね。
やっているうちに、なぜか無性にイライラしてくるときがあるんです。
なんかよく分からないけど、ムシャクシャする!!
そんなときこそ、音読が威力を発揮します。
音読をすることによって、セラト二ンという物質が分泌されて、気持ちを落ち着かせてくれるのです。
お風呂場で歌って気持ちよくなるのと同じか!
その気持ちはものすごく分かる(笑)
声に出してしゃべることで、リラックス効果が生めます。
勉強しながら、リラックス。
まさに理想ですよね。
でも、その理想がまさかの現実になってしまったんです。
音読のメリットやべぇ!
黙読をしていても、知らない単語とか出てきたらイライラするだけじゃないですか。
なんじゃこりゃぁぁぁぁ。
こんなん知らんがな!
もうやる気失せたわ!!
こうやって、ストレスだけが溜まる一方だよね。
でも、音読をすることによって、
暗記力はアップするし、効率的に勉強できるし、
その上、声に出すことでストレス発散にもなります。
音読は流さずに読める
やっぱり音読のメリットはこれだね。
黙読をしていると、分からない所はつい飛ばして読んでしまいますよね。
僕は、できない現実に目を背けたかったから、
分からない所は飛ばしてばかりいました。
あとは、分からない所を考えるのが面倒くさかったから。
だって、そのまま続ければスラスラ進むし、頭を使わなくていいから。
頭は使っていないけど、勉強をしている「気分」にはなれるんですよねぇ。
現役のあの時は本当に後悔。
現役でそういう勉強法で失敗したからこそ、音読に死ぬ気で取り組みました。
家で暗記するときは必ず音読をしていました。
音読だと流して読むことがなくなるんだ!
今までは分からない所は飛ばしていたわけですが、
音読をすることによって、 分からない所も立ち止まるようになりました。
声に出すことで、分からないところを自分で認識できるからか。
そう!
声に出すことによって、一語一語をはっきりと認識しながら読むことができます。
このwhereは関係副詞で…
んん!?関係副詞ってなんだ?
こんな風に自分の引っかかりが確認できるわけです。
そりゃあ、黙読みたいに流して読むことがないから、
一語一語をじっくり見えるのも当たり前ですよね。
音読して、流し読みを防ぐぞぉ!
音読は文型教科しか使えないの?理系科目は?
音読といえば、英語や国語しかやらないイメージがありますよね。
理系科目はさすがに無理じゃないかな?
でも、僕が言う音読は全教科当てはまりますよ。
とにかく全科目しゃべるのです!
しゃべりながら勉強するのです。
そうすることで、異次元に頭に入ってきますから。
数学でも、音読ですよ。
「まず方針は○○で、最初にこの公式を使う。
その後別の公式の△△を使って解けばいい。」
みたいなかんじで、声に出すのです。
理系科目は、問題の方針を口に出していこう!
方針を声に出して、相手に伝える、ということですね。
理系科目で解答をただただ唱えていても、実力は上がりません。
でも、同じ時間を解答の方針をブツブツ唱えるだけで、
超効率的なものにできます。
問題の要点が整理されるんだ!
わかった!やってみるよ!
ちなみに、僕の記事を読むときも声にだして読んでくださいね。
声に出して読むことで、勉強法を覚えてしまいますから。
この記事なんか、声に出して10周くらい読んだらかなり合格率が上がります!
まあ、こうやって言われたことをすぐやる素直な子が受かりやすいっていうのもあるのですがね…(笑)
それも、上の記事を読めば分かりますよ。
音読して、さらに効率的になる方法とは?
さっそく音読してみたよ!
じゃあ、さらに効率的になる勉強法を教えよう!
それは、
音読したついでにその音声をスマホで録音しちゃうことです。
えっ、それでなんかメリットがあるの?
もちろん!
スマホで録音した音声を、スキマ時間でイヤホンで聴くわけです。
そうすると、手も使えない移動の時などに勉強が可能になります。
耳から聞くってものすごく効果があります。
音楽を覚える気もないのに覚えてしまったことってない?
あるある!なんか知らない間に覚えてる。
それこそが聴覚学習の効果だよ!
耳で覚えるのも、きみが思っている以上に効果があります。
おそらく、ほとんどの人がこれをやっていないはず。
ってことは、
スキマ時間にこれをやればまだまだ成績は伸びるっていうことです。
成績なんて、勉強法次第でいくらでも伸びるよ!
最近は、キャプテンも覚えたいことがあるときはしゃべって録音しています。
そして、スキマ時間を見つけたらさっとワイヤレスイヤホンをつけて音声を聞きます。
これを反復していると、自然と知識が身についちゃうんですよ。
しかも、長期的に。
す、すげぇー!
はじめのうちは、自分の音声を聞くのが恥ずかしいかもしれません。
でも、恥ずかしさで成績が上がらないのは超もったいないです。
だって、きみの成績はまだまだ上がりますもん。
だからこそ、多少の恥ずかしさは我慢して、ぜひ実戦していきましょう!
僕だって、YouTubeの自分の声を聞くのが最初は恥ずかしかったです。
まあ、これは慣れですね笑。
どんどん音読して、録音して、効率的にどんどん成績を上げていきましょう!
まとめ
声に出すことで、自分のわからないことが明確になるからいいのですよ。
あっ、俺はここが分かっていないんだー、と分かりますからね。
しかも何度も声に出して読むことで、脳が勝手に覚えてくれますしね。
ですから、特に文系科目の勉強とかペンがいりませんよ。
声を出せる環境があれば、それだけで十分です。
家なら大声出せますし、学校なら小声でできます。
たったそれだけなのですよ。
もちろん自習室とかでは音読はダメだよ!
勉強の休憩時間で、外に出て公園でやることもできますよね。
気分転換も兼ねているから、オススメですよ。
とにかく読むという作業に、声をつけてみてください。
それだけで、だいぶ変わってきます。
暗記のペースが上がるし、精度も良くなります。
だから、成績も上がります。
よっしゃー、音読して成績上げるぞ!
いやー、音読なめてましたわ。
えげつないほど効果がありますからね。
これは、やってみた人しか分からないので、ぜひやってみてくださいね。
やってみた感想をお待ちしております。
手始めに、この記事を音読して練習してみましょう!