こんにちは、キャプテンです。
暗記、できていますか?
暗記って得意な人はなかなかいませんよね。
僕も暗記は好きではありませんでした。
やってもやっても覚えられない自分にイライラ。
何で俺は覚えられないんだよぉぉぉぉーーーーー!!
って自分にキレていました笑。
そこで、僕が考えたのが、トイレでも勉強すること。
あんまりトイレで勉強したくなかったんですよ、正直。
でも、そんなこと言ってられません。
何て言ったって、僕の当時の偏差値は40台。
わがままを言ってられるレベルではありません。
だから、僕はトイレで勉強することを決意しました。
ただ、問題なのが何の勉強をするのか。
今回は、僕の例をもとにして、
自分が何の勉強をすればいいのか考えてみてください。
ポスターを貼る
僕はセンター試験は地理を選択していました。
(今で言う、共通テストです)
なぜなら、暗記することが少なかったからです、、、
地理はフィーリングが多いから、
暗記しなくていいっしょ。
いやー、超楽だな。
こんなアホみたいな思考で地理をやっていたんですね。
だから全然点数が上がらず、結果足を引っ張ることに。
浪人してから、ちょっと自分の地理のヤバさに気づきましたね。
地理はフィーリングじゃないんだ。
暗記すべき所もたくさんある。
それが理解できてから、暗記をとにかくやりました。
特に問題だったのが、とにかく国名を知らないこと。
そして、その国がどこにあるのか知らないこと。
問題で、
カザフスタンの~
って出てきても、
は?カザフスタンってどこだよ??
って思っていました。
そりゃ解けるわけないですわ。
どんだけ受験を舐めとったんだ、って話です。
そこで、国の名前と位置を覚えようとしたのです。
ただ、机に向かっている時間は理系科目をしたかったから、
国なんて覚えている暇はありません。
そこで、トイレにポスターを貼って、
トイレの時間だけ集中的に国を学ぶことにしました。
だって、毎日目を通しますからね。
暗記は、とにかく反復ですよ。
トイレでも声に出して暗記していたっけ笑。
多分、親にヤバ人認定食らっていただろうな。
でも、そのおかげで入試に出る
国の位置と名前を覚えることができました。
トイレでしか勉強していないのにね。
トイレ勉強法のすごさを痛感しましたね。
自分が暗記したいプリントを貼る
地理の国を覚えた次は、プリントを貼っていました。
例えば、化学。
化学は覚えること結構あるんですよ。
逆に、覚えちゃえば勝ちっていうのも否めないんですが。
現役の時はそんなこと知らなかったし、
なあなあにしか勉強していなかったから、
偏差値40台しかありませんでした。
結構重症ですよ。
浪人して、これはヤバい!!って気づかされました。
僕がやったこととしては、
自分が覚えていないものをルーズリーフとかに書き出すことです。
覚えていないワードの要点などを書いていました。
で、その紙を印刷します。
その印刷した紙をトイレに貼っていました。
そして、ひたすらトイレの度に反復して音読。
それを徹底していましたね。
そうすることで、何度も見ているから覚えちゃうんですよ。
しかも、『トイレ』で覚えたワードですよ。
インパクトまで大きいんですよ。
うわーー!これトイレで覚えたやつじゃん!
ってなります笑。
思い出しやすいんですよ。
化学はとにかく暗記を頑張りましたね。
知識をめちゃくちゃ入れました。
おかげで、40台だった偏差値が72.8にまで上がりました。
反復と継続って超大事だな、って痛感しましたね。
まとめ
トイレの時間も勉強に使うことができます。
ただ、今回の記事を通して伝えたかったのは、
トイレで勉強しよう!ってことではありません。
トイレを含めて、
どこででも勉強はできるし、
とにかく反復しまくることが大事
だということを伝えたかったです。
そもそも勉強できない時間なんてありません。
電車でも勉強できるし、風呂でも勉強ができます。
風呂なんてリスニングの聖地ですからね。
詳しくはこちらの記事を見てください。
あとは、反復。
トイレで国のポスター見るのも、反復。
化学のワードを覚えるのも反復。
反復って、ものすごく面倒くさいんですね。
ストレスかかりまくりです。
でも、その分効果は絶大ですし、長期記憶に持ってこれれば、
ずっと覚えることができます。
僕の友達には、反復するためにこんなことをする人がいました。
LINEの登録名がありますよね。
あれって、友達の名前を変更することができるんですよ。
だから、その子は
ラインの友達の名前を世界史の人物にしていました。
シャープール一世とか、
マルクス・アウレリウス・アントニヌスとか。
僕の名前も世界史の人物にされていました笑。
でも、そうすることによって、
反復して見ることになるから、覚えちゃったそうです。
そこまでするか、の精神ですね。
ここまで徹底的に反復をしている人がいないからこそ、
その子は世界史が超伸びました。
もはや、無意識領域に持ってこようとしていますね笑。
ということで、勉強はどこででもできるっていう話と、
反復をどんどんしていこうぜという話でした。
トイレの時間も有効に使いましょうね。