日本史の教科書の暗記って超大変ですよね。
そんなきみのために、今回は日本史を使って早稲田大学に合格したもえさんをお呼びしました。
よろしくお願いします!
よろしくお願いします。では、いきましょう。
暗記が得意な人もいれば、苦手な人もいます。
私は完全に後者でした。
日本史の単語に限らず、英単語、古文単語、、
とにかく暗記が苦手でした。
だから暗記しなければならない勉強が
苦痛で苦痛でたまりませんでした。
暗記って難しいですよね。
でもだからこそ、少しでも暗記ができるように色々工夫しました。
ということで、今回は暗記が苦手だった私が、
暗記が苦手なあなたにお伝えする
日本史の暗記法について話していきたいと思います!
聞きたーい!
暗記方法は机に向かうだけではない!
机に向かって、いざ暗記の勉強を始めようと思っても、眠い…。
絶対皆さんこういう経験ありますよね。
私もしょっちゅうなっていました。
だって気が乗ってないんですもん、
そりゃあ眠くもなりますよね。
だからこそ、眠気覚ましも兼ねて
私は色々な方法で勉強していました。
あるときはリビングの机の周りをウロウロと歩き回りながら暗記事項を確認、
あるときは声に出しながら暗記、
あるときは暗記したい言葉を書いて暗記、、
など、色々な方法で勉強するようにしていました。
なるべく視覚以外の五感も使って勉強するようにすることで、
すっと頭に入りやすかったですし、
眠くもならず飽きずに勉強できました。
僕も歩いてやってみよ!
資料集で写真をチェック!
似たような建物の名前や仏像、絵画の名前が出てきて、
どれがどれだか分からないし、
どれがどの時代のものだかなんてさっぱり、、
訳が分からないよー…
特に文化史はこういった形で、多くの受験生が苦手とするところです。
私も最初はめちゃくちゃ苦手でした。
だって文化史こそ暗記しているか否かの勝負だからです。
暗記が苦手な私は苦労しました。
そこで、資料集をチェックして、
文化史で出てきたワードは
必ず写真やイラストを確認するようにしました。
そうすると、「○○寺」という単語が突然問題集でポンと出てきたとしても、
「ああ、〜の時代に〜〜によって作られた、〜〜という特徴がある寺だよね、資料集で見たぞ」
という風に結びつきやすいんです。
しかも、入試問題では
「この写真の寺の名前を答えよ」というような問題も出てきます。
写真を見ておけば、
そういう文化史の問題にも対処できるのです。
覚えやすいし、文化史対策にもなる、
まさに一石二鳥です。
まとめ
- 机にただ向かって教科書とにらめっこするのではない
- 時々歩き回ってみたり、声に出してみたりする
- 書き出してみる
- 文化史は資料集の写真やイラストを見て覚える
こうすることで、暗記が苦手!と感じている人も
頭に入りやすくなります。
ぜひ試してみてください!
さらに勉強法を知りたい!という人は、
この記事を見ると点数がアップしますよ。