こんにちは、キャプテンです。
受験勉強のとき、
基礎をしっかりしろ!
なんて言われますよね。
基礎っていう言葉は、僕もよく使っています。
ただ、その「基礎」を勘違いしている人がものすごく多いと感じました。
だから、こうやって記事にしようと思ったんですね。
先日も、
基礎って教科書できるくらいのレベルですよね?
って教えている子に言われました。
いやいやいやいやいやー、全然違うよ!
基礎はそんなレベルじゃないよ!って言いました。
多分、多くの人が基礎は
教科書レベルの簡単な問題って思い込んでいるんですよ。
でも、違います。
あくまでも僕が言っている基礎のレベルというのは、
大学入試の標準レベルの問題のことです。
いわゆる、典型問題っていうやつですね。
教科書~大学入試標準レベル。
これを基礎と言います。
だから、標準レベルまでを
スイスイ解けるようにしないといけないんですね。
なのですが、ほとんどの人は
基礎=教科書程度
応用=入試問題
みたいに捉えてしまっています。
入試問題も、典型問題と発展問題に分類できますからね。
これは、僕の無料メルマガの特典として
詳しく語っていますので、ぜひそれで見てください。
あとは、こんな事例もありましたね。
本人は基礎がどのレベルまでか分かっているから、
親にとにかく基礎を固めるって言ったらしいんですよ。
でも、99%以上の親は、
基礎がどのレベルかなんて知らないじゃないですか。
だから、親と息子で喧嘩になったそうです。
いつになったらあんたは応用問題やるの!!
このままじゃ受からないわよ!
こんなことを言われたそうです。
うーん、基礎のレベルが噛み合ってないですね…
それほどまでに、基礎っていうのが
言葉だけ出回ってしまって、中身が浸透してないっていうことですね。
本人は、喧嘩でエネルギーを使ってしまって、
その日は勉強できなかったそうです。
それって、超もったいないじゃないですか。
だからもし、同じ事例で困っている人がいましたら、
この記事を見せてあげてください。
きっと、「基礎」っていう
言葉の本質を親も理解してくれますよ。
正直、基礎を固めまくるだけでも受験では十分通用します。
世の中の難問なんて、解かなくても受かってしまうわけです。
だけど、難問と基礎の区別がつかない人が多いんです。
それは、きみが悪い訳じゃないですよ。
知らないだけです。
知れば解決できますよ。
だから、難問を解きまくって
苦しくなったり辛くなったりする必要はありません。
努力が実らないってこういうことなんですね。
いくら難問を努力してやりまくったところで、
基礎が身に付いていなければ意味がありません。
でも、やっぱり努力は実らせたいじゃないですか。
そのために、一緒に適切な努力を学んでいきましょう。
そうすれば、やればやる分だけどんどん力になっていきますよ。
まだまだここからです。
基礎という言葉の本質をしっかりと理解して、
勉強に励んでください。
基礎ができるようになると、
難問を解くときも見える世界が変わってきますよ。
一歩ずつ階段を上っていきましょう!