こんにちは、キャプテンです。
受験生のときは、勉強って何の役に立つのか分かっていませんでした。
だって分からないですよね。
数学のサイン、コサインとか日常生活のどこで使うんだよ、
と嘆きまくっていました。
だってサインですよ。
あのsinですよ。
どこで使うんですか笑。
こんなことばかり考えながら勉強していました。
そもそも勉強って、将来に役立つことが何もない。
なんかただただ暗記させられていて、超ダルいな。
こんな感じでしか捉えていませんでした。
でも、やるしかありませんでした。
だって将来いい会社に入って、お金を稼ぐために。
僕は他の人よりこの気持ちが強かったですね。
僕の家は貧乏で、お金が全然ありませんでした。
その話はこちらの記事でしましょう。
貧乏だったから、食事も他の人と全然違うのですよ。
普通に消費期限切れのものを食べていました。
僕の中ではそれが当たり前だと思っていたのですよ。
消費期限なんて4日くらい平気でしょ、と。
パンは消費期限切れた、半額シールの貼ったもの。
肉は冷蔵してあるから、期限がどれだけ切れてもいい。
こんなのがあたりまえな家庭でした。
でも、ある日パンを学校に持っていったら、まわりに馬鹿にされたのですよ。
あいつパンの消費期限切れてやんのー。
貧乏だー。
みたいな感じでね。
その瞬間思いましたね。
絶対、将来稼いでやる。
お金持ちになってやる。
だから、勉強を頑張りましたね。
いい会社に入るためには、勉強が大事ということくらいは分かっていましたから。
これが僕の勉強の原動力のひとつですね。
過去に嫌な体験があったんですよ。
でも、それが結果的に僕の原動力となってくれました。
勉強しないとお金稼げない。
ただこの一心ですよね。
だから、勉強が何の役に立つのか?将来に生きるのか?
という疑問を持つのを次第に辞めていました。
とにかくやるしかねえ。
やるぞーーーーー。
みたいな感じで取り組んでいました。
で、社会に出てから勉強が何の役に立つのかを知りました。
役立ったのは、受験勉強法です。
まさかの勉強方法が人生の役に立ちましたね。
これはびっくりです。
スケジュール管理、自己分析、素直さ、目標と手段。
このような僕が普段口を酸っぱくして言っていることが、
社会になって通用しまくるではないですか。
これ受験勉強のときにしたことだ、
と思えることが多かったです。
そのときに勉強法の真の価値を感じましたね。
勉強法って受かるのはもちろんだけど、将来社会に出て成功するための道しるべになっています。
勉強法知っていて良かったー。
心からこう思いましたよ。
現役のときみたいに勉強法を知らずに受かっていたとしたら、
将来不安で仕方がありませんよ。
きっと変な方向に進んでいたでしょうね。
受験時代の恩人が、まさかの人生の恩人になっていました。
それだけ、勉強法って僕の人生の中で生きました。
もちろん数学とか化学も使う人は使いますよ。
薬の分野に進みたいのであれば有機化学が生きてきますし、
工学をしたいのなら物理が生きてきますよね。
でも、サラリーマンになるのであったら、それはほとんど生きてきません。
じゃあ、学生時代に何を学ぶのかというと、勉強法ですね。
これだけなんですよ。
でも、超強力。
これを身につけたときの威力って、えげつないですからね。
受験でも社会でも無双できますから。
ということで、勉強って将来生きないしダルいなと感じる人は、
ぜひ勉強法を学んでいきましょう。
成績も超上がりますしね。
いまやっていることが何も生きないということは、ないのです。
必ずきみの未来につながっています。
そのためにまずは、今を全力で取り組んでいきましょう。