今回は睡眠時間の話をしていきます。
僕は、睡眠時間を3時間にしてまで勉強していたんですよ。
で、その結果、大学受験がどんな結果になったのか?
それをまずはこの動画で確認してみてください。
とても悲惨な結果です…。
動画を見ましたか?
結構大事なことを話していますので、ぜひ見てくださいね。
睡眠時間を短くして勉強するのがいいと思っていた!
普通はそう思っちゃうよね。
結論から言うと、
睡眠時間はしっかりと確保しましょう。
これは断言できます。
睡眠時間を削って勉強すると、とんでもないことになりますからね。
僕は、それを現役生の時に味わいました。
他の記事でも言っているように、
僕は高3の夏までバリバリ野球をしていました。
甲子園目指して、やるぞーーーーー!!
って感じで取り組んでいました。
そこから受験勉強を始めたから、周りの人よりも遅いわけです。
結構焦りますよ。
やばい、周りの人はもう受験勉強を始めているのに、俺は出遅れている。
勉強しないと、さすがにおいて行かれる。
よし、とにかく勉強量だ。
追いつくためには、量しかない。
とにかくやりまくるぞーーー!!
そうやって、量重視の勉強をしました。
当時はもうクソみたいなマインドでしたね。
そもそも大学受験を知りませんでしたし。
何から触っていいか分からない!!
それなら、全部やっちゃえばいいんじゃね?マインドでした笑。
それは今の僕の状態じゃん…
でも、1日って勉強していると案外足りないんですよ。
やばっ、もう夜じゃん。
やりたいこと全部終わってないよ。
最悪だわ…。
ということで、睡眠時間を削るようになります。
その睡眠時間、なんと3時間!!
3時に寝て、6時に起きるようにしてみました。
しかも、そのときの友達がライン通話しながら
お互い寝ないように監視しようって言うものだから、寝れないわけです。
そりゃこっちだって、プライドがあるからね。
あー、眠い。
もう脳が全然働いていない。
暗記しても全然頭に入ってこない。
だけど、寝たら恥だからな。
てか、そもそもスタートが出遅れているから、
寝ないでその分取り返すしかねえ。
やってやるぜぇぇぇぇぇぇぇ!!
もはや苦行ww
何と勝負しているのか、分からなくなってきます。
さらに、ですよ。
ちょっと優越感があるのも、いけないんです。
これは、戦犯ですわ。
だって、皆が寝ている時間だよ!
皆がやっていないときにやるって、なんか良くないですか?
俺今、人よりもやっているんじゃね。
俺、すげー!!
っていう感覚に陥るんですよ。
だから、引くに引けない。
頭には入ってこないけど、自己満足で勉強を続けている状態です。
こんな生活を続けているから、日中まで眠たくなってきました。
授業とか、超眠いわけです。
ね、ねむい…。
授業にかかわらず、日中全部眠いです。
でも、謎のプライドが発動します。
寝たら負けだろ!!
こんな風に思っていましたので、コーヒー飲みまくって耐えていました。
そうしたらコーヒー飲めるようになっちゃったww
頭がリフレッシュしている瞬間なんて、ありませんでしたから。
常に、頭がガンガンしています。
でも、それをちょっと誇らしげに思っちゃっている自分もいたんですよね。
勉強している俺、かっこいいなぁ!
あぁぁぁぁぁぁぁぁ、
もう典型的な自己満足勉強じゃん。
やっている自分に完全に酔っていたな。
そりゃ、周りよりも成績悪いし、偏差値40台なのは焦るよ。
だって、周りは60台とか70台ばっかだもん。
でも、だからといって、
非効率で成績が上がらない勉強をしてたら、そりゃ点数も伸びないよ。
本当に時間の無駄だったね。
過去にもどって、自分に言い聞かせたやりたいもん。
今僕が伝えている勉強法のことをね。
これ、結構陥りがちなんですよね。
何やればいいか分からないから、とにかく勉強量を増やす。
で、その結果全然点数伸びない。
僕もそうです。
やっているのに偏差値が40台のまま。
模試は毎回E判定。
何回俺はEの文字を見るんだよ!って突っ込みたかったですもん。
量だけ無思考で増やすのは、超危険ですね。
正しい勉強法は、この記事で書いてある勉強法のことを言うんです。
正しい勉強法が全て詰まっているよ。
苦しい思いをして、いいことは何もありませんでしたから。
ブラックのコーヒーが飲めるようになることくらいです。
一番頭が働くはずの日中は眠いし、夜やったことは全く覚えていない。
でも、優越感からやめることができない。
もう負のループでした。
超辛かった…
俺はどうせ落ちこぼれなんだ。
皆と同じような点数なんて取れやしない。
偏差値50にすらいかない。
凡人以下かよ。
はぁ…。
模試が帰ってくる度に落ち込みまくっていました。
だって、自己否定されているような感じがしましたから。
お前なんかが点数上がる分けねえだろ。
身の程を思い知れ!!
ってね笑。
で、結局現役の時は夏から点数がびくともすることなく、全落ち。
間違いなく勉強法のせいだね。
ちゃんとした勉強法をしておけば良かった。
だって、浪人時代の方が超効率的に勉強できましたから。
12時には寝て、6時過ぎに起きるとかいう規則正しい生活を送っていましたから。
頭ガンガンしながら勉強するとか、ありませんでしたから。
今回は睡眠時間の話なので勉強法は語りませんが、詳しくはこちらの記事で。
きみの偏差値が少なくとも10はアップする内容になっていますよ。
話を戻すと、やっぱり効率大事ですわ。
これは身をもって感じました。
まして睡眠時間とかね。
睡眠時間3時間を続けるのは、本当にオススメしませんね。
それよりかは、日中勉強するときに100集中する。
エネルギーを集中投下すべきです!
そっちの方が点数は伸びます。
あっ、俺をおかしくさせた言葉がもうひとつありました。
紹介しておきますね。
「四当五落」です!
これも戦犯ですね。
四時間睡眠なら受かるけど、五時間睡眠なら落ちる
っていう意味です。
僕の高3の担任が死ぬほど言っていましたから。
いいかお前ら!
第一志望に受かるためには、量が大切なんだ。
とにかくやるんだ。
寝ている暇なんて無いぞ。
寝るなんて甘えだ。
やったやつが1年後にいい思いをするんだ。
気を引き締めて勉強しろ!
こう言われました。
当時の担任は相当熱血教師でしたからね。
それに完全に洗脳されたね…。
でも、今なら言えるんですけど、
睡眠時間削るなら、日中に死ぬ気で勉強すればいいんですよ。
スキマ時間が多すぎるんですよ。
やってるつもりでも、それは甘いんですよ。
100やっているつもりでも、50ですよ。
現役の俺なんてそうでしたから。
やっているつもり。
浪人の俺から見たら、甘々でした。
日中全力でやるから、睡眠時間とか余裕で確保できるわけです。
いやー、現役時代は本気でやっているようで、全然本気じゃなかった。
ダラダラ長く勉強していただけ。
長い勉強時間に満足していた。
だから、点数も伸びなかった。
でも、日中だけ本気でやる。
徹底的に僕はやった。
効率を超重視して、ガチでやった。
そしたら、偏差値超アップですよ。
睡眠時間6時間なのに。
すげぇーー!!
ということで、まとめますと、睡眠時間を削る必要はありません。
むしろ、そのエネルギーを日中に使いましょう。
正しい勉強法はこちらの記事に載せています。
勉強方法の本質を理解して、どんどん点数を上げていきましょう!!