今回は、早稲田大学文学部に合格したもえさんに来ていただきました。
よろしくお願いします!
よろしくお願いします。
さっそくいきましょう!
ある試験で一定点数を取っただけで、
早稲田大学の文化構想学部や文学部だけでなく、
色々な大学の入試が有利に受けられる受験方式がある
ってご存知ですか?
今回はそんなおいしすぎる試験、
「TEAP」について紹介していきたいと思います!
私はその試験で早稲田に入学できました。
早稲田に入りたい受験生必見です!
TEAPを使った受験方式ってどんなの?
TEAPとは、Reading、Listening、Writing、Speakingの4部構成でなる試験です。
年に3回受験することができ、各部門で点数が出ます。
その点数が入試でどう使われるかは大学によるのですが、
例えば早稲田でいうと、TEAPの基準点をクリアしていれば
英語の試験は受けずに国語と選択科目だけで受けることができます。
すげぇ!
しかも、この試験方式と併願して一般方式も受けられるんです。
つまり、
一般方式:①英語、国語、選択科目
英語4技能テスト利用型:②国語、選択科目
と2つの受験方式それぞれで合否が出るんです。
私はどちらの方式でも受けました。
結果、一般は落ちて英語4技能で受かりました。
つまり、、、私は本番は英語の点数が低くて、
国語と選択科目の点数が高かったんでしょうね。
TEAPを受けていなければ今頃私は早稲田に入れていなかったのか…
と思うと今でもひやっとしますし、
この受験方式を教えてくれた母には頭が上がりません。笑
お母さん、ありがとう!
ということで、受験方式が増えて合格率が上がるということが
一番のメリットなのですが、
ほかにもメリットがたくさんあるのでお伝えしたいと思います!
TEAP受験のメリットとは!?
メリット①
早稲田の入試では当然Readingしかないので、
それ以外(Listening、Writing、Speaking)が得意な人にとっては有利です!
また、早稲田文構・文の試験問題には
英単語を聞かれる問題や会話文などちょっととっかかりづらい問題が出るので、
それが苦手な人にもぴったりです。
私はReadingが一番苦手で、
Listening、Writing、Speakingはかなり得意でした。
しかも英単語を覚えるのがめちゃくちゃ苦手で、
どうしても文・文構の問題とは相いれなかったです…
難しかった…
なのでこの試験はとてもありがたかったです!
メリット②
何回か受験できることです!
当然ですが早稲田の入試のチャンスは1回。
でもTEAPなら年3回受験できます。
しかも高3で受けなくても良いので、
そう考えるとさらにチャンスは広がります。
私は高3の春に知ったので、高3夏の1回しか受けられなかったのですが、
もっと昔に知っていれば何回も受けられたことになります。
何回もチャンスがもらえるってありがたいですよね。
私も、入試本番という1回のチャンスで合格点を取らなきゃと考えるよりも、
何回もチャレンジできると思えただけで
精神的にかなり楽になりました。
早稲田の入試本番も、「たとえ英語で失敗してしまっても大丈夫」、
と思うと強気で受けられました。
だからこそ、これを読んでいる皆さんには
いち早くこの方式を知ってもらって、
受験してもらいたいなと思います。
ただ、基準点や締め切りなどは、
年度によって違ったりするので必ず自分でHPを確認してくださいね。
メリット③
他大学でも使えることです!
早稲田の受験生でいうと、上智大学や中央大学、明治大学、立教大学などが
併願先として上がることでしょう。
いっぱいあるんだね!
今あげた大学では学部によりますが、全て使えるんです。
私も実際に上智、立教でTEAPを利用しました。
これも合格確率が上がるのでとてもありがたかったです。
受かる可能性が高いって思うとやっぱり安心しますよね。
不安な気持ちで試験を受けても、いい結果は生まれにくいです。
合格点前後の点数が過去問で取れるようになったら、
あとは正直メンタル的な面も合否に大きく影響すると思います。
その点、私は併願先も、早稲田も、この入試方式があるから
きっと大丈夫と思って受けることができたから、
いいメンタルで受けられました。
だからこそ今早稲田に通えているのかなと思っています。
メンタルは大事!
まとめ
1 受験方式が増えて合格率が上がる
2 早稲田文・文構の英語の入試問題形式が苦手な人にとってラッキー
3 何回か受験できる
4 他大学でも使える
こんないいことづくめのTEAP、受けて損することはありません。
ぜひ受けてみてください!
また、受験の際の正しい勉強法はこちらの記事で説明しています。
勉強法も身につけちゃおう!