こんにちは、キャプテンです。
今回は、音読についての話をしていきます。
結論から言うと、部活生は書くよりも音読をしよう!
ということです。
なぜなら、圧倒的な反復スピードがあるからですね。
例えば英語の例文を覚えたくて3回紙に書いたとします。
でも、その間に音読なら9回くらいは読めます。
これは、実体験でも思うことなのではないでしょうか。
人間は反復した回数が多い方が記憶に残りやすいです。
これは、脳科学で証明されています。
だから、何度も反復できる音読の方がいいわけですね。
しかも、僕のおすすめは「歩きながら音読すること」です。
家のあちこちを歩き回ります。
で、歩き回ると足の裏の感覚が脳幹網様体とよばれる部位を刺激して、記憶に残りやすくなります。
要は、暗記したことが定着しやすくなります。
せっかく部活で疲れた後に勉強するなら、少ない時間で知識をどんどん定着させたいですよね。
さらに、足の筋肉の伸び縮みにより、脳の血流も良くなります。
だから、頭もリフレッシュします。
実際に僕もそれをやっていました。
部活後で眠くてだるい、、と思って勉強を始めるわけですよ。
最初の時は、欲望に勝てずにベッドで爆睡していました。
でも、さすがにマズい!成績が下がっていく!!
と思って、勉強法を見直しました。
そこで、歩き回りながら音読する方法に行き着きました。
歩き回ることで眠気が収まっていきます。
あれ、眠くなくなってきた!
いけるうちにやっちゃうぞ!!
しかも何か脳もさっきよりスッキリしているぞ!
という勢いで勉強していました。
しかも、記憶にもよく残っていました。
なぜかというと、エピソード記憶として残るからです。
人間は、単純に暗記するよりもエピソードとして覚えることに長けています。
単純に日本史で丸暗記した言葉を思い出すより、先生が授業中にしょうもないボケを使って説明していたことの方がを思い出しやすいですよね。
それと同じ仕組みです。
だから、歩き回って覚えることでエピソードになります。
部活後でクソ疲れていたのに、歩いて覚えたなって。
そういう脳に引っかかりをつくっていくのです。
そうすれば、脳から情報を引き出す手がかりになりますから。
あー、あの時リビングで歩いていて見たやつ!
たしか、変な名前の人だったよなー。
みたいな感じで。
思い出す手がかりをどんどん作っていく。
これ、結構大事。
大事なのにあまり世の中では知られていないから、周りの子と差をつけることができちゃいますよ。
しかも、今日からやると、即成果が出ますから。
さらに、1時間も2時間も歩き回らなくていいですから。
せいぜい30分くらいかな。
勉強をするなら、短期集中で。
部活で足が疲れていて、歩くのがだるいと思うならなおさら、ですね。
本来なら1時間かかっていて、しかも頭にも残っていないはずなのが、
30分で頭にしっかり定着するようになります。
今でも僕はこの勉強法をして、知識を確実に増やしています。
大人になっても使える勉強法、というわけですね。
今しか使えない勉強法よりも、
生涯を通してずっと使える本質を追究した勉強法を提供していくのが僕のコンセプトなので。
というわけでまとめ。
音読 > 書く
これに加えて、歩き回ること。
脳が刺激されますから。
エピソード記憶にもなりますしね。
ということで、即やってみましょう。
こんな勉強法を今後も伝えていきますから、お楽しみに!